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「Is this correct?」で正解確認

答えが合っているいるか間違っているかの確認

 英会話の初級者・上級者問わず、自分が考えた答えが「正しいのか?」それとも「間違っているのか?」と言うのは、英語だけでなく何かを学習していく上で、「どうしても先生に尋ねてみたい事柄」であり、「尋ねる必要のある質問」の1つでもあります。

 しかしながら、英会話初心者の中には、自分の答えが正しいかどうかについて「先生に対してどのように聞けば良いのか分からない」と言う方が沢山いらっしゃいます。

 そこで、ここでは英会話初心者でも先生に簡単に正誤について尋ねられ、覚えるだけでスムーズで効果的な英会話レッスンが期待できる、「この答えは正しいですか?」もしくは「この答えは間違っていますか?」と言うフレーズについて紹介してみたいと思います。

正誤を確認する「Is this correct?」の解説

 まず始めにフレーズの紹介ですが、「この答えは正しいですか?」と言う英会話フレーズは「Is this correct?」です。

 ここでのキーワードは「correct(正しい・間違いのない・正確な)」で、ここでは主語に「this(これは)」を使ったことから、「これは正しいですか?」と言う直訳から、英会話レッスン中と言う状況を考えて、「this」は「答えを指している」と考えられるため、「この答えは正しいですか?」と翻訳しています。

「これは間違っていますか?」と言う時は?

 さて、これまで「この答えは正しいですか?」と言う表現を覚えてきましたが、続いて「この答えは間違っていますか?」と言う表現について覚えてみましょう。

 これは非常にシンプルで、先ほどまで使っていた「正しい」と言う意味の「correct」から、「正しくない・誤った・間違った」と言う意味を持つ「wrong」に変更するだけです。

 変更すると「Is this wrong?(これは間違っていますか?)」となり、自分が間違っているかどうかを先生に尋ねる事できるフレーズになります。

「correct」と「collect」に気を付けて

 今回覚えた「correct」と言う単語と良く似ていて、とても間違いやすい「collect」と言う単語が有ります。

 「correct」は先ほど覚えたように「正しい」と言う意味で、「collect」は「集める」と言う意味となります。

 日本でも何か沢山集めている人の事を“コレクター”と言いますよね?その「collect」と混同しないように注意していください。

「True or False」も正誤判定

正誤に英語ではtrue・flaseが使われている

 これまで、「correct(正しい)」と「wrong(間違い)」と言う単語を覚えてきましたが、続いて文章問題等で「これは正しいですか?」と問われるケースでは違った表現が比較的多く使われる事について紹介しておきたいと思います。

 英会話を主体として英語を学ばれた方の場合、どうしても「correct」と「wrong」に頼ってしまう傾向が有り、TOEIC等の英語の試験で別表現方法で問題が書かれてしまうと、どうしても足ふみしてしまう事が有ります。

 そこで、「correct」と「wrong」と似た表現で、英語の文章問題等で良く出題される(使われる)、別の単語を使った表現もここで一緒に覚えて頂ければと思います。

文章問題では「True or False」が良く使われる

 英語の試験で良く使われる表現として「correct」の代わりに「true(真実の・本当の)」、「wrong」の代わりに「false(間違った、誤った)」と言う表現が使われます。

 それは、2つの単語がセットになって「True or False」と言う形で頻繁に使われ、「真偽・真否」と言う意味になるからです。

 良くある試験問題の質問例としては、「次の文章が正しければ“True”の「T」を、間違っていれば“False”の「F」をボックスに書き込みなさい」と言った使われ方がされます。

 日本人にとって、「True or False」と言う表現は余り聞き慣れない英語フレーズになるため、初めての方にとっては少々面喰ってしまう英語フレーズでもあります。

 そこで、ここで覚えておき、いざ問題として出てきた時には、「合っているのか?それとも間違っているのか?」を聞いているのでしょ?と気楽に問題を解いて行ってください。

「True or False」は反対にはできない

 少しレベルの高い話になりますが、「True or False」を「False or True」と言う風に表現する事はできません。

 それは、「black and white(黒と白)」が「white and black」と反対にできないのと同じなのですが、日本人が「紅白」を「白紅」とできないのと似た感覚があります。

 単に逆にしただけなのですが「False or True」と言うと、相手は「?」と一瞬戸惑ってしまうので注意してくださいね(笑)。

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